DETAIL
お湯に耐久性のある不織布に入れたヒノキのカンナ屑3個と、香りの補強とルームフレグランスに使用できるヒノキの芳香蒸留水30mlがセットとなります。
東京台東区蔵前発のアップサイクル&地域循環活動「KURAMAEモデル」の仕組みを活用し、お神輿の親棒を新調する際に出るヒノキのカンナ屑を脱臭剤と芳香蒸留水としてアップサイクルする商品企画を行いました。姉妹品として、「御?輿檜 Shoe&Closet」があります。
カンナ屑は、台東区にて太鼓・神輿の製造、販売を行う岡田屋布施が提供。脱臭剤の袋詰めとパッケージ作業は、台東区の生活介護施設「浅草ほうらい・ユニバース」が担当しました。
脱臭剤とセットとなるヒノキのカンナ屑を蒸留した芳香蒸留水は、台東区で子どもたちに蒸留を紹介するワークショップを行うことをライフワークとする「花のしずく」が担当、蒸留見学会を行いながら、採取しました。蒸留後のヒノキの残渣は、台東区内に設置したコンポストマシンによって堆肥化することでごみゼロでの商品化を実現しました。
「いらないものを、誰かの「ほしい」に」のコンセプトで2019年以来さまざまなアップサイクルグッズを考案してきたKURAMAEモデルが植物の命を生かし切ることを目的とした「縁のめぐみ」シリーズの第一弾として企画、販売を担当しました。